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今もずっと心に刺さっている言葉

2018.09.12 18:14  音楽



北海道の話をしたので、そこにいた時の話を少し。


当時僕はアイヌ民族について興味を持っていたんですね。


それはなぜかと言うとそれまで音楽と言うと学校ではクラシック教育を押し付けられ、


家ではアメリカやイギリスで生まれたポップスやロック、あるいはそこから派生した日本のポップスだったりロックしか聴いてないことに疑問を持ったからなんです。


どうして自分は偏った国の音楽しか聴いていないのだろう、と。


世界には国ごと、もっと細かく言えば地域地域によって多種多様の音楽、生活、文化、芸能があるはずだと。そしてそれは肯定されるべきだと。


そこから世界にある民族音楽に興味を持ち始め、アフリカの音楽や、アジアの民族音楽、中東の音楽、南米、北中米、他にも世界各地の民族音楽、


あらゆる土地の音楽を調べては聴いたりしていました。


そこでまず興味を持ったのが国内でアイヌの音楽と沖縄音楽。(沖縄の話はまた別でしますが)


CDなどで聴くことは出来ましたが、直接現地に行って触れてみたいと思い、北海道への放浪の旅が始まりました。


バイクに乗ってアイヌの集落を訪れ、実際のアイヌの歌や踊り、または彫刻など色々な芸能や芸術に触れることが出来ました。


そこであるアイヌの彫刻家に出会ったのです。


そこで彼の彫刻に興味を持った僕は色々と話しました。


今思えば大変失礼なことを言っていたのですが、


「この彫刻ってそんなに売れるものなのですか?」


そんなようなことを質問したのですが、


「良いものを作っていれば絶対に見てくれている人はいる。」


これは目から鱗でした。


そんなにたくさん売れるわけではないけれど、この彫刻に興味を持っている人が世界中いて、その人達が集落を訪れてくれるとのこと。


当時インターネットは今ほど普及している時代では無かったし、

良いものを作っていればそうやって海外にも評価してくれる人達がいて、口伝えで広まり、遠くから見に来る人達がいる。


必ずそれを評価する人が少なからずいる。


この時のアイヌの彫刻家の方の言葉は、何年、何十年経っても思い出しますし、突き刺さったまま抜けないのです。


あるいは音楽をやっていてなかなか評価されず辛い時も、この言葉に励まされて来ました。


未だに僕の支えになってます。この言葉は。





あ、この話はまだ三味線を僕が始める前の話です。

ここから三味線を始めるまでの話はまたどこかで。


北海道は僕にとって人生の指標を教えてくれた、そんな人がいる場所なんですね。


またいつか会いに行かなくちゃ。





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